サクッと見たい人が30秒でリーマンショックの内容を把握できる記事にしたいと思います。
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【内容】
リーマンショックとは、2008年9月15日に大手投資銀行である『リーマン・ブラザーズ』が
資金のやり繰りが出来なくなり経営破綻したことで起きた、世界的な経済危機のことです。
金融の不安がどんどん拡大していき、投資家達が相次いで資産を売った結果、
様々な資産価値が急激に下落して、世界中の景気後退を引き起こしました。
【原因】
リーマン・ブラザーズ経営破綻の原因は「サブプライムローン」と言われています。
サブプライムローンとは、返済能力の低い人でも簡単に借りれる高金利ローンです。
2000年頃のアメリカは住宅ブームが起きていて、誰でもローンが組めて家を購入できるサブプライムローンが大流行。
銀行側は、返済が滞っても家を差し押さえれば元本の回収ができ、高利子でお金を貸すことができる。
一方、借りる側も住宅価格が低い内にローンを組み、住宅価値が上がってから売却することでその差額を得ることができるので、高金利でも契約してしまう。
そして、住宅バブルに身を任せた「サブプライムローン」は拡大し続け、投資商品として販売されるようになり、
リーマン・ブラザーズをはじめとする、より利益を求めた会社や投資家に支持されるようになってしまいました。
しかし、2006年~2007年に住宅ブームが収束すると住宅価値は低下。
返済不履行が続出し、家を差し押さえるも元本の回収は出来ない。
リーマン・ブラザーズは約60兆円の負債を抱え、経営困難となり破綻してしまいました。
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『リーマンショック』はいろんな要因が重なって起きたと言われています。
・ローン会社が支払い能力の低い人と契約しすぎた。
・多くの人がうまい話に惑わされてローンを組んだ。
・サブプライムローンの中身が精査されず、高ランクの格付けがされた。
・サブプライムローンがさまざまな金融商品に組み込まれて売られていた。
・金融機関が過剰なレバレッジをかけすぎた。
・アメリカ政府がリーマン・ブラザーズを救済しなかった。
(※レバレッジとは、少ない自己資金で何倍もの大きな取引を行うこと。得られる利益が大きい分、損失も大きくなってしまう。)
私たちがリーマンショックから学ぶべきことは、
うまい話に流されず、投資商品は中身もしっかり確認すること。
そして、長期投資・積立投資・分散投資を続けていくこと。
これに尽きますね。
自分の中でしっかり投資のルールを決めて、
いずれ起こると言われている金融ショックに備えておきましょう。