ポートフォリオの作成

日本株と米国株の個別株や投資信託を始めて4ヶ月になりました。始めた頃は毎日こまめに株価をチェックして、投資した自分のお金の価値はどうなってるか心配して確認ばかりしてました。

最近は株価の変動にも慣れてきて多少マイナスになっていても落ち着いて見れるようになりました。マイナスになる企業があってもポートフォリオ全体で見ればプラスであれば心も余裕がでてきます。

では、ポートフォリオとは何か?についてお話していきたいと思います。

ポートフォリオ(Portfolio)とは資産管理のこと。現在、持っている金融資産(定期預金、株式、債券、投資信託、ゴールド、外貨預金、外国株式など)をトータルで表す言葉です。

定期預金はリスクが少ないがリターンも小さい。逆に株式や外貨預金は、リスクは大きいがリターンもそれに見合うほどの大きさが期待できる。

投資先を一箇所に集中させずに、できるだけ分散させた金融商品で資産運用を行うこと、つまりリスクを回避すること、これがポートフォリオを作成する最大の目的です。万が一、ひとつの金融商品の価値がゼロになってしまっても、残りの運用益でカバーできるという利点があります。

どんなポートフォリオを組んだらいいか。基本的に①投資資金、②投資期間、③必要資金で決まると言われています。

【①投資資金】

ほんの少ししか貯蓄のない人が、その大半を株式のようなハイリスク・ハイリターンの金融商品に投資するのは財産を失う恐れもあるので危険ですね。逆に資金に余裕があれば、ポートフォリオの株式の割合を多くすることができます。

【②投資期間】

投資の期間が長ければ長いほど、株式などのハイリスク・ハイリターンの金融商品への投資を考えることができる。

【③必要資金】

投資できる期間が短いのに、「早くたくさんのお金が必要だから」といってリスクの高い金融商品に投資してしまうと、手持ちのお金がふえるどころか減ってしまうことになる。

『いつまでに、なんのために、どれくらい必要なのか』これらを明らかにすることで、自分に合ったポートフォリオを作ることができると思う。

僕の場合は、『20年後、FIREするため、1億円必要』遠い道のりですが、目標に向かって頑張ります!!

僕の考える理想のポートフォリオは投資信託に70%(米国:50% 全世界:20%)、個別株に20%(米国5% 国内15%)、不動産10%? こんな感じですかね。

現在のポートフォリオの内訳としては、米国株の投資信託に30%、米国株に10%、全世界投資信託に10%、日本株に40%、国債に10%です。

まだまだ理想のポートフォリオにするためには資金が足りていないので、100株縛りの日本株が占める割合が高くなっていますが、稼ぐ力をつけて、投資して、定期的に見直して、理想のポートフォリオに近づけたいと思います。

これを気に自分のポートフォリオについて考え直してみてはいかがでしょうか。

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