疲れにくい走り方を身に付ける方法(ウルトラマラソン編)

ウルトラマラソンではとにかく足に負担をかけない走り方が大事になります。

足に負担をかけない走り方について学ぶためにいくつか本を読みましたが、

その中でも一番参考になった書籍は『最高の走り方』だと思います。

ランニングフォームを科学理論に基づいて細かく説明されていて、トップアスリートにも読まれている書籍です。正しい走り方を身に付けたい人にはオススメです。

正しいフォームを身に付けて体へのダメージを最小限にしましょう。

正しいランニングフォームで意識すること
  • 足の着地位置
  • 体幹を意識
  • 腕の振り方

足の着地位置

1番大事なのはひざ下が地面と垂直になるように着地すること

着地が垂直からズレると走りにブレーキがかかったり、足への衝撃が大きくなってしまいます。

また、足裏全体で着地するイメージを持つ。

かかとからの着地はスネやふくらはぎの筋肉への負担がかかるため、ウルトラマラソンを完走するためにも足裏全体での着地を身に付けましょう。

体幹を意識

体の軸をまっすぐに保ち、頭の上下左右のブレをなくす意識を持ちましょう。

そうすることで重心が安定して、左右バランスをとることができる。

また、少し前傾姿勢をとることで前に進む体重移動がスムーズになります。

腕の振り方

腕は直角以下に折り畳み、前に振るのではなく後ろに振る意識を持ちましょう。

「肩甲骨を意識することで力まずスムーズに腕を振ることができる」とのことです。

以上の3点を意識して練習することで体に負担をかけずに

長い距離を走れるようになってくると思います。

ウルトラマラソン完走に向けて練習頑張りましょう!

初めてウルトラマラソンに挑戦する人は、僕が初めてウルトラマラソンに挑戦した際の練習法や準備物について記載している記事も是非参考にしてみてください。

【体験談】初めてのウルトラマラソン 練習法と事前準備についてお伝えします

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